医師紹介・診療方針

医師紹介

竹中 晃

あなたと共に“あきらめない積極的な医療”

私の父が1946年12月に赤坂の地に「竹中医院」として開業、
1995年8月に私が赤坂新田に場所を移転し「大垣セントラルクリニック」として開院しました。

全徳会とは父の法名である全徳から借用しました。
当初は予防医療を目指した医療機関が目標でした。その後、時が流れ、時代に見合った医療が求められるようになりました。即ち、少子高齢化社会への対応、認知症への対応、そして増加する癌への対応です。サクセスフルエイジング(充実した人生を送りながら年を重ねること)を目指すには何を提案したらよいのか?その答えの一つが新施設センテナリアンの設立です。

センテナリアンでは自立できる身体つくりを目指すとともに、認知症対策、感性豊かな充実した生活をご提案いたします。
がん対策では、がんになられても血液から最も適した抗がん剤や天然成分のご提示、がん遺伝子に対抗する点滴薬剤のご提案をいたします。
目標は「喪失の最小化と獲得の最大化」そして「アンエイジング、健康長寿」です。

患者様、そのご家族、介護者のお力になれるよう切磋琢磨し、謙虚な気持ちで取り組んで参ります。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

令和6年7月1日
医療法人社団全徳会
大垣セントラルクリニック院長 竹中

  • 経歴
    • ・名古屋大学医学部を卒業
    • ・同第一内科第七研究室(循環器学)に入局
    • ・静岡済生会総合病院、名大病院ICU等にて研修
    • ・下記論文が European Heart Journal に採用され医学博士の学位を取得
    Discrepancy between systolic and diastolic dysfunction of the left ventricle in patients with Duchenne muscular dystrophy

    Discrepancy between systolic and diastolic dysfunction of
    the left ventricle in patients with Duchenne muscular dystrophy

  • 所属学会
    • ・日本循環器病学会
    • ・日本内科学会
    • ・日本抗加齢医学会
    • ・日本認知症予防学会
  • 当院の歴史
    • 大垣市赤坂町に先代が「竹中医院」として開院
    • 大垣市赤坂新田へ移転し「大垣セントラルクリニック」
      として開院
    • 通所型デイサービス 
      リハビリテーション颯を開設
    • 訪問リハビリを開設
  • 認定医・専門医
    • ・日本抗加齢医学会 専門医
    • ・日本認知症予防学会 専門医
    • ・日本内科学会 認定内科医
    • ・日本医師会 認定産業医
    • ・高濃度ビタミンC点滴療法 認定医
    • ・キレーション療法 認定医

診療方針

患者さんと向き合う・寄り添う医療

患者さんと向き合う・寄り添う医療

医療機関という場所は、受診する前から不安を感じる、行くだけで緊張する場所であるということを常に忘れず、患者さんが安心して来院できるよう以下のことに取り組みます。

  • ・声かけや表情などの話しやすい雰囲気づくりをすること
  • ・画面ばかり見ず、患者さんとしっかり向き合うこと
  • ・分かりやすい言葉で説明すること

皆さんが安心していただけるよう日々努めてまいります。

多職種との連携・最適な医療の提供体制

医療の現場では、さまざまな人たちとの連携が欠かせません。
情報の共有が迅速で正確であることは非常に重要であり、その質や速さが大きな成果につながります。どの職種が偉いなどは一切なく平等です。

当院では、クラウド型の情報共有システムを使って、関わる人たちが協力して情報を共有できるようにしています。
当院では難しい専門的な検査や入院加療が必要であると判断した場合は、すみやかに各専門医療機関・職種と連携をとり適切な医療を提供いたします。

患者様ご家族 医師、看護師、歯科医師、歯科衛生士、医療スタッフ、ケアマネ、介護スタッフ、SFC薬局 薬剤師患者様ご家族 医師、看護師、歯科医師、歯科衛生士、医療スタッフ、ケアマネ、介護スタッフ、SFC薬局 薬剤師
Cornelius and Caspi(1987, p150) より

サクセスフル・エイジングの実現に向けた挑戦

加齢に伴い、体力の衰え、短期記憶能力の衰えはありますが、これは人間の自然現象です。しかしながら、人間の能力の変化は多次元で多方向です。
「喪失の最小化と獲得の最大化。人生の各段階で能力を最大限に活用して生きる」これがサクセスフル・エイジングです。

図のように日常問題解決能力や言語能力は加齢とともに向上することがわかっています。
私たちは、当施設の活動や周りの資源の有効活用で、人生の各段階で能力が最大限に活用できる環境を提供することを目指しています。