高濃度ビタミンC点滴療法(がん治療)
高濃度ビタミンC点滴療法 (がん治療)
(概略)癌患者さんに対して抗がん作用のある高濃度のビタミンC(外国から輸入)を点滴
身体に優しい副作用のない癌治療として注目されています。癌の初期、再発予防から手術・放射線・化学療法が無効の進行癌の患者さんまで幅広くうけていただくことができます。
ビタミンCを点滴で大量に投与すると、抗がん作用を示すことが明らかにされています。血液中のビタミンCが高濃度になると過酸化水素が発生します。この過酸化水素は正常な細胞に影響を与えずに癌細胞だけに強い障害を与えます。
高濃度ビタミンC点滴療法が適応になる状態は
(1)手術・放射線・化学療法が無効の場合
(2)手術・放射線・化学療法の効果をより確実にする
(3)放射線・化学療法の副作用を和らげる
(4)手術後の再発予防
(5)手術までの待機期間中の転移予防
(6)代替治療を希望する場合
詳細は点滴療法研究会(http://www.iv-therapy.jp/)