癌に対する当院の対応
癌に対する当院の対応
大きく以下の(A)(B)2つに分かれます。
(A)癌に対して積極的治療は行わず、自然経過に任せる緩和医療
(B) 癌に対して積極的治療(保険医療+自由診療、あるいは自由診療のみ)を実施しながら緩和医療を実施
そこで自由診療にどのような選択があるかを以下に示します。
(1) オンコスタットプラス(液体生検を実施し、効果のある抗がん剤、分子標的剤、自然成分を同定)
(2) オンコスタットプラスの結果をもとに自然成分投与(クラスⅠ、Ⅱ、Ⅲ)
(3) オンコスタットプラスの結果をもとに高濃度ビタミンC点滴実施
(4) オンコスタットプラスの結果をもとにSOTアンチセンス点滴実施
(個人の癌細胞遺伝子解析からその方独自の抗がん作用のある薬剤をヨーロッパの癌専門医療機関へ依頼、製造し点滴。最大3回/1年まで)
(5) オンコスタットプラスを実施せず、効果が期待できそうな自然成分投与、あるいは高濃度ビタミンC点滴実施
(6) 免疫療法
(7) アルテスネイトによるがん治療
(8) エンドスタチン遺伝子導入によるがん治療
(9) フェロトーシスとオンコーシス(酸化療法と遺伝子治療)の複合がん治療
なお、その後の病状変化に対して以下の(a)(b)(c)どれを選択されるのか考えを整理しておかなければなりません。
(a) 最後まで自宅での生活を希望
その際には、当院と訪問看護ステーションとの24時間連携で対応
鎮痛処置として医療用麻薬使用、食事量低下には点滴実施(連日可能)
介護申請を行い、ベッドのレンタル、自宅入浴サービス、ヘルパーの介入対応等
ITによる多職種連携(患者さん御家族も参加可能、メールでの意見交換可能)
(b) 最終的には大垣市民病院等での入院生活
(c) いずれ、ホスピスへの転院
どれを選択されても、最善をつくさせていただきます。
お気軽に御相談下さい。