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内科・小児科 診療科目

インフルエンザワクチンの接種方法その他

インフルエンザワクチンの接種方法その他 (平成30年1118日)

 

平成23年度より接種量が変更になりました。ンフルエンザワクチンの小児増量の背景には、海外ではインフルエンザワクチンの接種量に関して、6カ月以上3歳未満0.25mL/1回、3歳以上は0.5mL/1回というWHO推奨量が一般的という現状が存在。これによって発症予防効果の上昇が期待できるとされています。2014-15年までのインフルエンザワクチンA型2種類のインフルエンザウイルスとB型1種類のインフルエンザウイルスに効果。
2015-16年のインフルエンザワクチンからA型2種類のインフルエンザウイルスとB2種類のインフルエンザウイルスに対応へと変更。
2018-19年はチメロサールを含有していないインフルエンザワクチンが製造されました。妊婦さん、チメロサールを含有していないワクチンを希望される方はご利用ください。

(a)接種回数について:
13歳未満: 2回(免疫効果を考慮するとおおよそ一ヶ月をおいて2回接種することが望ましい)
13歳以上: 昨年予防接種を受けた人、あるいはインフルエンザにかかった人は1回、それ以外は2回が望ましい
65歳以上: 1回

(b)投与量
ヵ月以上~3歳未満 :0.25mL (2~4週間隔で2回)       
歳以上~13歳未満 :0.5mL (2~4週間隔で2回)
13歳以上        :0.5mL  (1~4週間隔で1回~2回) 

(c)
卵アレルギーを持つ方への接種ついて  (インフルエンザQ&A(監修:岡部信彦 国立感染症研究所感染症情報センター長)より:  インフルエンザワクチンは発育鶏卵でワクチンウイルスを増殖させるため、数ng/mL程度の卵白アルブミン交差反応成分が混入する可能性が考えられます。ワクチンのロットによっても差がありますが、1回接種で混入する卵白アルブミン交差反応成分は数ng以下と推定されます。この程度の微量で全身性のアレルギー反応を呈す可能性は少ないと考えられますが、鶏卵の摂取によって重篤な即時型反応を来たした既往のある児や卵白RASTスコア5以上の場合には、やはり慎重な対応が望まれます。また、過敏性の強い卵アレルギーの場合はワクチン中の他の抗原に感作されている可能性も否定できません。なお、鶏卵の二次製品の摂取が可能な卵アレルギー児では、そのままワクチンを接種して問題ありません。


(d)
妊娠を考えている方、妊婦、授乳婦へのインフルエンザワクチン接種について:   妊婦のインフルエンザ感染症は重症化する傾向にあり、積極的なワクチン接種が世界的に進められています。当院ではチメロサール(保存剤)が含まれていない製品を使用しています。


(e)
インフルエンザワクチンは生後何カ月から接種可能か: 米国では、生後6ヵ月以上のすべての人に毎年のインフルエンザワクチン接種を勧めています。

(f)接種効果について:
インフルエンザに対するワクチン有効率(%)
ワクチン有効率(%)=(非接種群の罹患率ー接種群の罹患率)/非接種群の罹患率  × 100
例えば、「有効率70%」というのは「非接種で発病した人の70%は、接種を受けていれば発病が避けられていた」という意味です。「100人の接種者のうち70人が発病しない」ということではありません。

(g)安全性:
接種後の主な副反応は熱感、腫脹、掻痒、疼痛などの局所反応であり、発熱、倦怠感などの全身反応はまれ。

(h)高齢者の方のインフルエンザ予防接種について(大垣市在住)(平成29度):
接種対象者
(1)大垣市に住民登録または外国人登録されている65歳以上の方で希望者
(2)60歳以上65歳未満で心臓、腎臓または呼吸器の機能に重い障害がある方及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害のある方(身障手帳1級に相当)で希望者<BR>
接種回数:1
大垣市では、実施期間を下記のように示しています。
予防接種実施期間(大垣市指定): 平成301015日(月)から平成3012
31日(月)まで

(i)当院におけるインフルエンザ予防接種の時期: 
当院では今季のインフルエンザ予防接種は平成301015日(月)から平成31115(火)まで。

(j)インフルエンザウイルスの命名法
 型            分離された場所       分離された年
                               

  A / ××××××/ ○○○○/ □□□□□□/△△△△△/(HN)
                                         
    分離された動物種     ウイルス株の整理番号    A型ウイルスの亜型 
  (ヒトの場合は記載しない) 

          
(k)
これまでの季節性インフルエンザHAワクチンの製造株は下記のごとくです。
平成19年度のインフルエンザワクチンの組成は下記です。
A/
ソロモン諸島/3/2006(H1N1)株       Aソ連型
A/
広島/52/2005(H3N2)株          A香港型
B/
マレーシア/2506/2004株          B

平成28年度のインフルエンザワクチンの組成は下記です。
A/カリフォルニア
/7/2009(H1N1)pdm09       
A/
香港/4801/2014(H3N2)        A香港型
B/
ブーケット/3073/2013(山形系統)   B
B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)    B型

平成29年度のインフルエンザワクチンの組成は下記です。
A/シンガポール/GP1908/2015(H1N1)pdm09
A/香港/4801/2014(H3N2)          A香港型
B/ブーケット/3073/2013(山形系統)   B型
B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)  B型

平成30年度のインフルエンザワクチンの組成は下記です。
A/シンガポール/GP1908/2015(H1N1)pdm09
A/シンガポール/INFIMH-16-0019/2016(H3N2)
B/ブーケット/3073/2013(山形系統)
B/メリーランド/15/2016(ビクトリア系統)  

 

<接種後はどうするの>

接種後は接種部位を清潔なアルコール綿で押さえる。同部位を液が漏れでないように注意しながら揉まずに血が止まる程度に押さえるだけで良く、揉む場合でも、数回程度にとどめる。この時点であまり強く揉むと皮下出血を来たすこともあるので、特に血管の脆弱な高齢者や出血傾向のある被接種者ではこの点注意を要する。(インフルエンザ予防接種ガイドライン、2012年度版より)