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内科・小児科 診療科目

血管年齢検査

血管年齢検査

(概略)動脈の硬さ、即ち血管年齢、下肢の動脈のつまりを調べます。

『人は血管とともに老いる』という William Osler  の言葉があります。
フクダ電子社製、血圧脈波検査装置 VaSera VS-1000 を使用して CAVI(心臓足首血管指数)、ABI(足関節上腕血圧比)を測定します。
大動脈脈波伝播速度(大動脈PWV)は動脈硬化度を示す指標として古くから測定されてきました。この脈波伝播速度(pulse wave velocity; pwv) は脈波が動脈血管を伝播する速度であり、脈波検出2点間の血管長を伝播時間差で割ることによって得られ、動脈管が硬くなれば大きくなることから、動脈硬化の定量的指標として用いることができます。これまでの上腕ー足関節PWV(ba PWV)は、上腕と足首の部位における脈波波形から計測されてきましたが、血圧の影響を受けることが指摘されてきました。
これに対してCAVIはPWV原法とデーター互換性を確保し、かつ血圧に依存しない血管固有の硬さを示す指標として生まれました。即ち、CAVI値は血管の硬さの程度を表し、加齢によってCAVI値は次第に高くなるものの、血圧の変動に依存することなく血管の状態(動脈硬化の指標)を表します。そして検査結果は血管年齢として表示されます。

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