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内科・小児科 診療科目

男性型脱毛症(プロペシア、ザガーロ、外国製品)

男性型脱毛症(AGA: Androgenetic Alopecia)

日本では30代の1割、60代の5割が抱えるという男性型脱毛症。その進行を抑える初の医療用内服薬フィナステリド錠(商品名プロペシア錠)が平成17年度末に承認され、薄毛は市販の外用薬によるケアだけでなく、医療機関で処方を受けて服薬治療ができるようになりました。
毛髪の成長には周期があり、成長、脱毛を繰り返しています。これをヘアサイクルと呼んでいます。ヘアサイクルは成長期、退行期、休止期の3つに分けられます。通常、毛髪の成長期は2~6年、成長期から休止期に移行する退行期は約2週間、休止期は3~4ヶ月で、このサイクルを繰り返しています。AGAでのヘアサイクルは成長期が短くなっています(数ヶ月~1年)。
AGAは遺伝的な要因を背景に、思春期以後の若年に始まる進行性の頭髪の変化です。通常なら9割が成長期にある頭髪のバランスが崩れて、休止期の毛が増えます。毛の根元にある毛包が縮む結果、毛は軟らかく細くなって、数も次第に減ります。変化が額の生え際や頭頂部に限られるのが特徴で、毛の密度が全体的に低くなる壮年性変化とは区別されます。

ヘアサイクルの詳細は右をクリックして下さい。<ヘアサイクル>

(1)AGAの診断の目安
(a)抜け毛の開始時期が思春期以降である。
(b)特徴的脱毛パターンを示す
額の生え際の後退
頭頂部、前額部の毛髪が薄くなる
(c)毛髪の軟毛化
直径および長さの減少
(d)親、兄弟、祖父母に脱毛症を認めることが多い

(2)フィナステリド錠(商品名プロペシア錠)の作用期序と使用方法
男性ホルモン(テストステロン)は5αリダクターゼ(還元酵素)によってDHT(ジヒドロテストステロン)に変化しますが、このDHTが抜け毛の原因物質であることがわかっています。プロペシア錠は5αリダクターゼの前頭部、頭頂部の毛包やひげ、前立腺などにある2型だけを抑制し、結果DHTの産生を抑え、抜け毛の進行を抑えます。
頭皮につけるタイプの育毛剤と一緒に使用しても問題ありませんが、女性は適応にはなりません。

(3)デユタステリドカプセル(商品名ザガーロカプセル)の作用期序と使用方法
ザガーロはテストステロンをDHTに変換する1型および2型の5αリダクターゼ(還元酵素)をともに阻害し、DHT濃度を低下させることでヘアサイクルの正常化を促し、毛髪数を増加させます。

(4)AGAの治療の目安
(a)抜け毛の進行を遅くし、現状を維持すること及び髪の毛を増やすこと
(b)薄毛が気になりはじめた時に、対処するのが最も有効
(c)抜け毛が減ったかどうかが効果の目安
(d)効果の判定には6ヶ月の連続投与が必要

(4)AGAに関する詳しい情報は下記へどうぞ。
 <AGA-news>

(5)当院では、プロペシア、ザガーロよりはるかに効果のある男性型脱毛症の薬(外国製)も扱っております。